MESSAGE
2018年入社
S.Y
代表取締役専務
前職では飲食店を経営していましたが、営業に興味があり、2018年に転職しました。当時は、社会人としては一年生。右も左も分からない状態でのスタートでしたが、もともとやってみたかった仕事でもあり、営業という仕事は最初から楽しいと感じていました。
とくに、契約を獲得したときは、アドレナリンが出るような特別な感覚が湧きあがります。頑張った分、結果も給与でしっかり返ってきます。なにより、お客様との信頼関係を築けることがうれしいですね。「ずっと断ってきたけど、山方くんだから契約した」と言ってもらえることもあったし、先日は採れたてのとうもろこしを5本もいただいて(笑)。案件の一つひとつにドラマがあるんです。
入社半年でチームリーダーを任せてもらったときは、常にトップの成績を叩き続けていました。これは、自分を慕ってくれているメンバーのためでもあります。メンバーが契約が取れないときに自分が絶対的な数字を叩き続けることで、目線を上向きにするんです。
この結果を評価していただき、2年目で営業統括を任せていただきました。現在は、専務取締役として後輩たちを引き上げるのが僕の役目。家族がたくさんいるような気持ちですね。
この2年間は走り続けてきました。入社当時から「上にいきたい」という気持ちがあったからです。入社4〜5ヶ月の頃は代表に「僕に任せてください」と大見栄を切ったことを覚えています。今考えれば、若造の出しゃばりですね(笑)。でも、代表はおおらかな気持ちで受け止めてくれ、「思うようにやってみなさい」と言ってくれたんです。それからは商材や戦略を自分で考えて代表に提案し、フィードバックをもらい、ひたすら前進する日々。「会社」はもっと堅苦しいものだと思っていたのですが、こんなに自由に挑戦できるんだ、とイメージが覆されました。
先日、代表と一緒に地方に行く仕事があり、二人で会社の将来を話し合いました。そこでビジョンが明確に見えてきました。それが、「離職ゼロ、従業員100人」の会社づくり。社員には個々に応じた能力と成長スピードがあります。もちろん数字は大切ですが、それだけに縛られるのではなく、個々が望む働き方を聞き入れ、できるかぎり歩み寄ることた大切。そのために、意見が言いやすくチャレンジしやすい、風通しのよい環境を作ることが、これから発展するうえで求められるでしょう。同時に、頑張っている人を正当に評価できる会社づくりをしたいと思っています。
今後は、支店展開もふまえ、地域に貢献できる新事業にも挑戦していく予定。まずは僕自身が、代表の良きパートナーと言えるまで成長することが目標です。そして、サポートし、サポートされながら、みなさんとともに会社を大きくしていきたいと思っています。